ユキコログ

1985年生まれ。2016年12月に1年間のカナダ・ビクトリアでのワーキングホリデーを終え、現在は中南米を気ままに旅行中。

adjective(形容詞)とlinking-verb(連結動詞)を習っていた時に、ちょっと『ほー…』と思ったお話。

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最近ね、文法の授業を受けている時に『ほぉー…!』と思ったことがあったんです。

英語って本当に学べば学ぶほど、日本語とはまったく違う考え方のもとでできあがってきた言語なんだなぁと感じます。

 

他言語を学ぶって、難しいけどおもしろいですね。

 

感覚を表すlinking-verbのこと

先日、linking-verbというものについて勉強しました。
日本では連結動詞という言葉で教えられているようですが、私そんなの習った覚えないぞ…?笑

 

それは置いておいて。

とにかくこのlinking-verbというのは、主語とそのlinking-verbの後ろにある語句とをイコールで結ぶ動詞のことを言うようです。

例をあげてみると、

She is beautiful.
He is Ken.

みたいなことですね。

 

そしてこのlinking-verbの種類のひとつとして、sensory-verbというものの説明がありました。日本語では感覚動詞と教えられるものだそうです。(だから教わった覚えないってば!)これはいわゆる人間が五感で感じるもの。tasteやらsmellやらfeelやらというものたちが該当します。

It tastes good.
The rose smells sweet.

などなどです。
そして約束事として、これらのsensory-verbの後ろにはadjective(形容詞)がきます。 この例文でいうならgoodやsweetがそれに該当します。

 

そして先日これらを理解する練習として、例文を読み、どの動詞がlinking-verbであるかを判断する問題を解きました。

その中で、間違いがたくさんあった動詞があります。

 

それがloveでした。
loveをfeelと同じsensory-verbのひとつであると考えた生徒がけっこういたんですね。

 

なぜloveはsensory-verbではないのか。

それは、loveというのは愛するという動作を表すaction-verb(動作動詞)であるからだと先生は説明しました。

愛することは自分が主体的に動くことで生まれるものだから、と。

 

私はこの説明を聞いて『おぉ、なるほど…』と思ったんですね。
なぜなら、私はloveをsensory-verbだと考えた生徒の気持ちの方に近いからです。

今までは何となく、loveというものは自然発生したそう感じる感情をさすものという漠然とした印象を持っていました。でも英語圏の人にとっては、それらは自分がそう思う、そうするという行動を起こしてはじめて生まれるものなんだなぁ、と。

 

そう感じたんです。

何ていうか…、自分の中の概念の変化なのですごく難しいんですが…!

 

そして英語って、本当に自分がどう思うのか、どうするのか、ということをはっきりとさせたがる言語だなぁ、と思います。

だって英語って、何はなくともとりあえず主語と動詞が文頭にくるじゃないですか。
彼女は思う、私は提案する、っていう風にまず最初にそこをはっきりと言いますよね。

でも日本語って、その点に関してはどちらかというと真逆な考え方の言語だよなぁって思うんです。何なら主語や動詞の部分をいちばんあやふやにできるし、話す時はみんなそうしたがりますよね。笑

 私個人の感じ方では、英語は本当に話し手主体の(話し手の意思表示をしっかりする)言語だよなぁとつくづく思います。

 

 

違いは難しいけど、だからこそおもしろい

もう本当にどこまでも違う言語で、どこまでも難しいです英語!!
おかげでなかなか文章も組み立てられないし、相変わらず言いたいことをきちんと伝えることもできません。

そもそもですよ。今まであんまり自己主張をせず、いかに波風を立てずに話を進めるかという環境の中で育ってきている私(たち)にとって、話し手の意思表示をしっかりする言語というのは本当に抵抗があるんです。

『私は“~”だ。なぜなら“~、”』

と、そう最初に言い切ってしまうのは本当にきっつい。(いやまぁそこは言葉のチョイスによってふんわりさせたりもできるんですが、そんな段階までまだいかないよ!)

 

いろいろなものを切り替えないと難しいです。

でもだからこそ、英語っておもしろいんですけどね!!