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ユキコログ

1985年生まれ。2016年12月に1年間のカナダ・ビクトリアでのワーキングホリデーを終え、現在は中南米を気ままに旅行中。

どこかできちんと線引きをしないと、自分も相手も一緒につぶれちゃうよと伝えたい

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頑張り屋さんなある友人に、伝えたいことがあります。

お話を聞いていたら、だんだん私がつらくなってくるんです。
たくさんのものを抱えて頑張っているけれど、でもそれは、あなたが抱える必要のないこともたくさんあると思うんだよ。

責任感が強くて生真面目なあなただから、見ていてとても不安になる。

 

 どうか早く気付いてほしい。

 

自分ひとりだけで全てを抱えこんでも、いいことなんてない

その子はとても責任感の強い人。
自分がしなければだめだと頑張ってしまって、果てにはその子がしなくてもいいことまで任されてしまうこともしばしばの様子。

『そこは引き受けてはだめだよ』と言っても、『あなたがすべきことはもっと別のことだよ』と伝えても、いつも返ってくる言葉は同じです。

 

でも、自分がしなきゃ、誰もやってくれないんだよ。
やってできないことではないし、ね!

いつもその子はこう言います。

その気持ちはとてもよくわかる。
だけど、そのためにあなたが無理をする必要は絶対にないと思うんだよ!

 

私はその子とはまた別の、でもとてもよく似た人に前の職場で会いました。
その人もたくさんたくさん自分の中に抱え込んでしまって、そのために仕事をものすごく増やしてしまっていました。

そしてその人は、つい最近、体を壊して退職したそうです。

本来であれば、その人のポジションに立つ人間がやらなくてもいい、たくさんの仕事を残して退職しました。

その人は誰よりも早く出勤してきていて、そして誰よりも遅く帰っていました。
お休みが自動的に半日削られてしまうようなシフトも、その人は受け入れていました。

繰り返しますが、本来はその人がすべきことではないことを引き受けていったことで、こんな風になっていったんです。
その人はいつも『やれます、大丈夫です』と、たくさんのことを引き受けていましたから。

とてもとても頑張っていたのは、見ていてわかります。

でも、こうなってしまっては、それも何の意味もないのに!

その人は、たったひとつしかないその人の体を壊してしまった。
休養が必要な状態にまでなってしまいました。

そして、その人の次に来る人は、今まで以上の仕事量をこなせないといけなくなりました。

こんなの、誰も幸せではありません。
頑張って頑張って、それでも。

誰一人、報われないなんて悲しすぎるじゃないですか。

 

 

きちんと断る勇気を持ってほしい!

私は、退職するということを意識したのは、昨年の半ば頃です。
その時から一貫して決めていたことがあります。

それは、私でない人間がいつか同じポジションについた時、きちんと歯車がまわるようにしていようということでした。

理不尽な要求や理由のないイレギュラーな対応の依頼は、きちんと断る。
そうでないと、こういったことを一度でも引き受けてしまうと、際限なく増えていってしまうからです。

きちんと業務の一環として組み込めるのであればそうします。
できることとできないこと、やってはいけないことの線引きを明確に。
特に最後の半年ほどは、とても意識していました。

自分がすべきことに集中できるように。
誰がこのポジションについても、戸惑いが少ないように。

 

それに、こういった声はきちんと上げていかないと、上層部は平気で間違った判断をしますからね。

本来であれば人員を整備する必要があるということに気付いてもらう、という意味でもこういった対応は必要だと思います。

yukikolog.hateblo.jp

 

 

だからどうか、早く早く気付いてほしい。

きっともう自分で気付くしかないと思うから。
自分だけでなくまわりもつぶれてしまう前に、きちんと断って線引きをすることも必要だから。

いつかその無理がたたってしまうんじゃないかと、頑張り屋なあなたがとても心配です。