ユキコログ

1985年生まれ。2016年12月に1年間のカナダ・ビクトリアでのワーキングホリデーを終え、現在は中南米を気ままに旅行中。

ワーホリ中の奨学金の返還を止めたい人は、『奨学金返還期限猶予願』を届け出ましょう。

こちらのWebサイトは移転しました。


ユキコログ

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私は大学4年間、日本学生支援機構の奨学金を借りて大学へ行っていました。

今でも毎月決まった額を返還していて、全て終わるのはまだまだ先のこと…。(繰り上げて返還もできるので、早く終えることも可能です)

月々の返還額自体はそんなに大金ではありませんが、収入のない今の私にはなかなか痛い出費です。

また、ワーホリ中も問題なくこの金額を返還し続けられるかどうかは、正直わかりません。何かあった時の連絡もしようがないですしね…。

 

ただ、日本学生支援機構の奨学金返還は、きちんとした理由があれば少しの間待ってもらうことが可能です。

私は今回、この制度を利用しようと思っています。

 

日本学生支援機構の奨学金返還の猶予願を届け出る

私が奨学金を借りたのは、先ほども書きました日本学生支援機構です。
そのため、今回ここに書くやり方は日本学生支援機構で奨学金を借りた人がするやり方となります。

その点だけご注意をお願いします。

 

まず、奨学金の返還を一時的に待ってほしい場合、届け出をして認められれば返還期限の猶予をしてもらえます。
詳しくはこちらのページを確認してください。

返還期限猶予(一般猶予)-JASSO

このページにも書かれていますが、あくまでも期限の猶予のため、返還を少し待ってもらえるだけで返還額の免除があるわけではありません。
ただ、有利子の奨学金を借りた人については、この猶予期間中は利子がつくことはありません。

この返還期限の猶予を申し込むには、『奨学金返還期限猶予願』を提出する必要があります。

書式のダウンロードはこちらのページからできます。

減額返還・返還期限猶予・所得連動型無利子奨学金返還期限猶予願一覧-JASSO

 

このページを開いて少し下にスクロールすると、この段落があります。
赤い丸で囲まれたところをクリックすると、必要書式がPDFでダウンロードできます。

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書式は『奨学金返還期限猶予願』と『チェックシート』があり、全部で4枚ありました。

PDFをダウンロードしたら、プリントアウトして必要事項を記入します。
記入例もこのページに掲載してくれているので、これを参考にすれば問題ないかと思います。

 

返還期限の猶予は、きちんとした猶予事由がないと承認されません

この制度ですが、何度もお伝えしている通り、きちんとした理由がないと届け出をしても承認してもらえません。

また、その理由の内容によって提出する証明書類も変わってきます。
こちらのページにその分類と必要書類の一覧があるので、提出をする人は確認してください。

猶予事由による証明書と猶予期間-JASSO

残念ながらワーホリという理由では通用しません。(当たり前か…)
この場合は、だいたいの人がこのページ中の4.失業中5.経済困難に該当するかと思うので、この証明に必要な書類を準備しましょう。
どちらも猶予期間の期限は1年間までなので、猶予を延長したい場合は1年後にまた届け出をする必要があります。

私は現在退職し無職であるため、4.失業中を理由に届け出をしました。
期間はおそらく1年間で大丈夫だとは思いますが、1年後にまた猶予を延長する必要があれば5.経済困難を理由に届け出をするかと思います。

奨学金返還期限猶予願、チェックシート、そして猶予事由に関して必要な証明書類が準備できたら、下記へ郵送し、審査を待ちます。

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これは平成27年11月現在の該当ページのスクショですので、念のため日本学生支援機構のホームページを確認してから書類を送付してください。(提出時期・送付先) 

 

 

ワーホリ中の出費は少しでも抑えたいですよね

以上の手続きで承認されれば、最長1年間は奨学金の返還を待ってもらうことができます。

特に社会人でワーホリに行く人にとっては、仕事を辞め収入もなくなり、さらには不安定な1年間の海外生活を控え、出費は少しでも抑えたいところですよね。

奨学金は借りたお金。
そして、きちんと返すことを約束して借りたものです。

けれども現在の自分に返還する能力がない時は、こういった制度を利用するのもひとつの手段です。

最後に、この返還期限の猶予の審査はすぐに終わりません。
ワーホリ中の猶予を希望している人は、出発間近の申請では間に合わない可能性があります。

できるだけ早めに申請することをおすすめしますよー!

 

 


…実は私もつい数日前に郵送したばっかりで、まだ承認は下りてません!えへ!

必要な人は、本当に申請はお早めに!

 

※追記※

郵送して2週間後、無事に返還期限の猶予が認められた旨の文書が届きました。というわけなので、この作業は少なくとも出発の1ヶ月ほど前にはすませておいた方がいいかと思います!